回明堂眼科・歯科札幌で実績のある眼科医療 – 医療法人社団ひとみ会

「近視」は子どものときからの予防・進行抑制が大切です

治療対象となる方

• 5歳以上のお子様で、軽度〜中程度の近視の方
• 治療スケジュールに沿った通院と定期検診が可能な方
• 医師により適応と判断された方

近視とは？

近視とは、眼球が前後に伸びてしまうことっでピントが網膜に合わなくなり、その結果、モノや字がぼやけて見える症状のことをいいます。

眼球は身体の成長の時期に伸びることが多く、低年齢の頃に速く伸びる可能性があります。小児の近視は増加傾向にあり「小学生の約4割、高校生の約7割が裸眼視力が1.0未満」という報告結果があります。近視は軽度でも将来的に緑内障や網膜剥離などの目の病気につながる可能性があります。そのためにも、小児期の適切な進行抑制治療が望ましいです。

日頃から「屋外で過ごす時間を増やす」「近くを見続けないようにする」などの予防に心がけることもとても大切です。